便利な介護用品その3


~ベッドが置けたら介護は楽になる~

電動ベッドの導入を

家族に介護が必要になったら、介護保険サービスを利用してベッドをレンタルするのがオススメです。
特に便利なのが、電動で動くタイプのベッドで、ベッドの上半分が起き上がってくれるので、起き上がらせたいとき、椅子に座ったような座り姿勢に簡単にできます。
寝ている状態から抱え上げて座り姿勢にするのは大変ですが、電動ベッドならベッドが代わりに持ち上げてくれます。
座り姿勢になることができれば、横向きにして足を下すことにより、立ち上がらせることが容易になります。
介護のために作られたベッドには、たいてい手すりが付いていますので、手すりを持ってなら、比較的らくに立ち上がれるでしょう。
背もたれ部分を立てておけば、ベッドの上で座って食事を摂ることもできますので、介護が格段にラクになります。
専用マットレスもレンタルできますが、耐圧分散タイプを選ぶことによって、長時間寝ていても褥瘡を患いにくくなるというメリットもあります。

電動機能に注意

介護保険サービスが利用できるとはいうものの、ベッドはレンタルのため、毎月一定の負担金が生じます。
レンタル料は高めになりますが、介護ベッドを借りる場合、背もたれ部分が起き上がるのはもちろん、高さ調整ができる物を選ぶのがオススメです。
高さを上げることができれば、シーツ交換などの際、かがみこんでやらなくても済むため、介護をする人の身体的負担が大きく軽減されるからです。
また、ベッドで過ごす時間が増えると、どうしてもベッドの周りの掃除が行き届かなくなってしまいがちですが、高さを上げることができれば、ベッド下の掃除をするのもラクラクです。
デイサービスなどで外出している時には、ベッドをめいっぱい上げておくことで、床とベッドの間が広く開き、通気性がよくなって湿気を逃がすこともできます。
背もたれだけが動く一方向電動のベッドではなく、上下にも動く二方向電動機能を持つベッドは、長く続く介護を楽にしてくれる便利な機能であることは確実です。