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ケアハウスとサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは何が違うのか?

2023.05.25


少子高齢化の進む日本ですが、ご家族やご自身の老後について心配なさっているかたもいらっしゃるでしょう。
要介護度が低く、自由な生活を希望する高齢者の方が利用できる施設に、ケアハウスとサービス付き高齢者向け住宅(通称:サ高住)と言われるものがございます。
サービスとしては似たようなイメージを持たれるかと思いますが、これらには住み分けがあります。


   

ケアハウスとは

ケアハウスは、自立した生活が難しい60歳以上の方に、不安なく暮らせる場所を提供する事を目的とした介護施設です。
家族や親族からの支援が難しい身寄りのないかたや、一人暮らしに不安を感じている高齢者の方が入居する事が出来ます。
また、ケアハウスは『軽費老人ホーム』という公的な介護施設の一種です。
軽費老人ホームにはA型、B型、C型、都市型の4つがあり、ケアハウスはC型に該当します。
更に、ケアハウスには一般型と介護型の2種類があります。一般型ケアハウスでは食事や洗濯などの生活支援サービスを受ける事が出来ます。
一般型ケアハウスでは食事や洗濯などの生活支援サービスを受ける事が出来、介護型ケアハウスでは生活支援サービスに加えて、定額で24時間体制の介護サービスを受ける事が可能です。
言い換えますと、一般型ケアハウスでは施設内で介護サービスのの提供がされない点が挙げられるでしょう。


   

サ高住とは

サ高住とは、主に自立した健康な高齢者を対象に、生活上の不安や介護問題のサポートを行う施設です。
入居者には単身のかたの他に夫婦二人で入居している方もいらっしゃいます。
サ高住にもケアハウスと同様に一般型と介護型の2種類があります。
一般型サ高住では、生活相談や安否確認のサービスを受ける事が出来、介護型サ高住ではそれらのサービスに加え、施設ごとに設定している介護サービスを利用する事が出来ますね。
ケアハウス同様、一般型サ高住では介護サービスの提供はありませんが、介護が必要な場合には外部の介護サービスを契約して利用する事も出来ます。


   

両者の主な違い

どちらも要介護度が低く自由な生活を希望する高齢者のかたが利用できる施設であり、似たような特徴を持っていますが、やはり違いは存在します。

 

入居条件(ケアハウス)
・自立型  60歳以上のかたで、身寄りが無いなどの理由により自立した生活が困難な方
・介護型  原則65歳以上で、かつ要介護1以上の認定を受けている方

自立型と比べ、介護型は入居対象者の年齢がより高く、要介護認定を受けている必要があるなど入居要件はより厳しいと言えますね。

 

入居条件(サ高住)
・一般型  60歳以上で自立~軽度の要介護度の方
・介護型 60歳以上で自立~要介護5の方

サ高住では、どちらも60歳以上を入居の対象としています。
前述しましたが、サ高住には、お一人で利用する事はもちろん、夫婦で入居する事も可能です。

 

月額利用料(ケアハウス)
ケアハウスの月額費用の相場は9万2千円~13万1千円(2023年)でサ高住に比べるとやや安めです。

 

月額利用料(サ高住)
サ高住の月額料金は、自立のかたで家事支援などの生活サポートを受ける『一般型』の場合は、月額10万円~30万円です(2023年)。
一方、要介護のかたや認知症のかたが入居して介護サービスなどを利用する『介護型』の場合は月額15万円~40万円程度になります。
ケアハウスとの大きな違いとして、家賃の前払い金である入居一時金がかからないという点がありますが、サ高住の介護型は月額費用がやや高めなので、家計状況を踏まえ、毎月無理なく支払える額かどうかをしっかりと見極めましょう。


   

どちらがオススメか

ケアハウスの費用は比較的安いので、費用面を重視するかたにはオススメです。
低所得のかたも入居でき、所得に応じて事務費が軽減する制度があります。
ただし、ケアハウスは費用の安い施設のため人気があり、入居まで時間がかかる場合が多いです。
お急ぎのかたは、ケアハウス以外の施設入居を検討してみるのも良いでしょう。

サ高住は自由度の高い生活を送りたいかたにオススメです。
入居条件は自立〜要介護5と幅広く、介護度の低いかたの入居も可能です。
また、一般的な賃貸物件と同じ位置づけなので、入居一時金は不要です。そのため、入居者は自由に暮らす事が出来ます。
ただ、デメリットとしまして、一般型のサ高住では介護度が重くなった時に退去の可能性があるという点です。
身体状況が悪くなり、訪問介護やデイサービスでは対応しきれなくなった場合、より介護体制が整った施設への転居が必要となる場合がありますので注意が必要と言えるでしょう。

   

以上、おおまかではありますが、ケアハウスとサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の特徴や違いについて紹介させて頂きました。
『人生100年時代』と呼ばれる近年、ご家族やご自身が快適な老後を過ごせる一助になりましたら幸いです。


   
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