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特別養護老人ホームと介護老人保健施設の違いについて

2023.09.13


日本の高齢化社会において、高齢者の介護ニーズを満たすために特別養護老人ホームと介護老人保健施設は重要な存在です。
しかし、これらの施設は異なるサービスとケアを提供しており、その違いを理解することは、適切な介護プランを立てるために不可欠と言えるでしょう。
特別養護老人ホームと介護老人保健施設では何がどのように違うのでしょうか。

 

 

 

施設の種類と運営主体

特別養護老人ホームと介護老人保健施設の最初の違いは、その施設の種類と運営主体です。

 

特別養護老人ホーム:
特別養護老人ホームは、高齢者や身体障害者向けの住居型施設です。
一般的には民間事業者や自治体が運営し、入居者は自身で入所費用を負担する必要があります。
入居者は自立した日常生活ができる程度の能力を持っていることが求められ、介護保険の対象ではありません。

 

介護老人保健施設:
介護老人保健施設は、介護が必要な高齢者向けの施設です。
介護保険に基づいて運営され、高齢者やその家族が利用できる公的なサービスです。
入居者の介護度合いに応じて、介護サービスが提供され、介護保険によって費用が一部負担されます。

 

 

サービス内容とケア

特別養護老人ホームと介護老人保健施設は、提供するサービス内容やケアのアプローチにおいても異なります。

 

特別養護老人ホーム:
特別養護老人ホームは、入居者に対して食事、住居、衣服などの基本的な生活支援を提供します。
入居者は自立しているため、介護が必要な場合には別途サービスを利用する必要があります。
基本的には、共同生活の中で社交的な活動が促進されます。

 

介護老人保健施設:
介護老人保健施設は、入居者の健康状態に合わせた看護や介護を提供します。
入居者の日常生活全般にわたる介護が行われ、医療的なケアも受けられます。
介護度合いが高い入居者にも対応できるため、入所から退所までのケア体制が継続的に提供されます。

 

 

利用条件と費用

特別養護老人ホームと介護老人保健施設の利用条件と費用についても異なる要点があります。

 

特別養護老人ホーム:
特別養護老人ホームは、入居者が自立していることが前提です。
費用は入居者自身が負担し、入所金や月々の生活費がかかります。
一般的に、入所金は高額で、経済的な負担が大きい場合があります。

 

介護老人保健施設:
介護老人保健施設は、介護保険に加入している高齢者が利用できます。
介護度合いに応じて介護保険から経済的な支援が受けられます。
入所時の費用は比較的低く、介護保険によって費用の一部がカバーされます。

 

 

特別養護老人ホームと介護老人保健施設は、高齢者のケアニーズに応じた異なるサービスを提供しています。
特別養護老人ホームは自立した入居者向けの住居型施設であり、介護老人保健施設は介護保険に基づいて高齢者向けの看護・介護を提供します。
利用条件や費用も異なり、家族や高齢者本人の状況に合わせて選択する必要があるでしょう。
適切な施設の選択は、高齢者の生活の質と安心感を向上させる重要な決定となりますので是非その違いを理解してください。

 

 

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