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ブロッコリーが体によいとされる理由とは?健康志向が強い方必見!

2021.09.22


ブロッコリーは、食品スーパーや八百屋さんなどでお馴染みの野菜で、旬は春ですが、最近ではほぼ1年中入手が可能となっています。
また、ブロッコリーは体によいといわれていますが、それはこの野菜に含まれる栄養素に秘密があります。
こちらでは、ブロッコリー含まれる栄養素から、体によいとされる理由についてご紹介しています。

ブロッコリー

 

 

ブロッコリーは体によい!その理由とは

ブロッコリーには、ビタミンを中心とした栄養素がいくつも含まれています。
また、他の野菜にはなかなか含まれていない栄養素も含まれており、これが体によいことで注目を集めています。
それでは早速、ブロッコリーが体によいといわれる根拠、栄養素から見ていきましょう。

 

スルフォラファン

ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれる栄養素で、強い抗酸化作用があることから、エイジングケアに役立つとされています。
また、エネルギー消費を促す作用があることから肥満予防に役立ったり、整腸作用による腸内フローラの改善にも役立ったりするといわれています。
さらに、最近の研究ではがん予防にも役立つのではないか?といわれているため、今後目が離せない栄養素だといえるでしょう。

 

ビタミンC

抗酸化作用により、体内の活性酸素発生量を抑えるといわれている栄養素です。
また、ビタミンCには美白作用もあるため、美白ケアを心がけている方にもおすすめの成分です。

 

葉酸

もともとはホウレンソウから発見された栄養素で、DNAの合成や健康な細胞の生成に関わっています。
また、ビタミンB12ととともに血中のヘモグロビンの産生をする成分でもありますので、鉄欠乏性貧血の予防に役立ちます。
なお、DNAの合成、細胞の生成、ヘモグロビンの産生の作用を持つことから、妊活サプリなどにも含まれていることが多い成分です。

 

カリウム

ナトリウム(塩分)の対外排出を促す栄養素で、塩分過多などで起こったむくみの改善に役立つといわれています。
また、血圧降下の作用もあるため、高血圧症でお困りの方にもおすすめの栄養素だといえるでしょう。

 

ブロッコリーは茹でてはいけない!?栄養素を逃がさない調理法とは

ブロッコリーは生食で摂ることができず、加熱して初めて美味しく摂ることができます。
ここで、加熱というと「茹でればいい」と考える方がいるかもしれません。
しかし、茹でてしまうと、茹で汁にブロッコリーの栄養素が溶け出してしまう可能性があるのです。
そこで最もおすすめできるのは、電子レンジで加熱するという方法です。
調理方法は簡単、ブロッコリーを丸ごと水に浸けて15分程度放置したら、食べやすい大きさにカットしてレンジで加熱するだけです。
なお、ブロッコリーの芯にも栄養素が含まれていますので、こちらも捨ててしまわずに、一緒に調理しましょう。
加熱時間はお好みで変わりますが、500Wなら4~5分程度で食べやすい硬さに加熱できますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

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