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アセトアルデヒド分解にはこれ!おすすめの食べ物をご紹介

2022.02.21


アセトアルデヒドは、アルコール成分を肝臓が分解する際に産生される物質で、この物質の産生量が多いほど二日酔いが起こりやすくなります。
こちらの記事では、辛い二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解する食べ物についてご紹介しています。

 

二日酔い

 

アセトアルデヒド分解におすすめの食べ物

それでは早速、アセトアルデヒド分解に役立つ食べ物をご紹介していきましょう。
飲酒前、飲酒中、飲酒後に分けておすすめの食べ物をご紹介していますので、お酒好きな方は、ぜひ参考にしてください。

 

飲酒前

空腹でお酒を飲むと、いつも以上に早く酔いが回ることがないでしょうか。
これは、胃の中になりもない状態でお酒が入ってきたことで、アルコール成分の吸収が早いために起こります。
この状態を防ぐためには、チーズやナッツなど、脂質を含む食べ物を食べておくと良いでしょう。
また、アセトアルデヒド分解に役立つクルクミンという成分を含むウコンドリンクやウコンサプリを飲んでおくという方法もおすすめです。

 

飲酒中

イカやタコに含まれるタウリンには、アセトアルデヒド分解作用があるため、お酒のお供として外せません。
そして、タンパク質やビタミンもアセトアルデヒド分解に役立つといわれていますので、肉や魚、野菜も意識して摂ると良いでしょう。
また、肉や魚が苦手なら、植物性たんぱく質を豊富に含む豆腐を摂ることをおすすめします。

 

飲酒後

飲酒後の肝臓は大忙しで、アルコール成分の処理でてんてこ舞い状態です。
そんな大忙しの肝臓をサポートする成分が、シジミなどに含まれるオルニチン。
シジミは味噌汁で摂れますので、飲酒後にシジミの味噌汁を飲んでおくことをおすすめします。

 

しじみの味噌汁

  また、肝臓がアルコール成分を分解する際には大量の水が必要になりますので、飲酒後にはなるべく水を飲みましょう。
水を飲むタイミングは、飲酒直後に1杯、お休み前に1杯がベストです。
アルコール成分には利尿作用があり、トイレの回数が増えることで脱水症状を引き起こすことがありますが、飲酒後に水を飲んでおくことで、脱水症状を防ぐことができますよ。

 

今回は、飲酒によって産生される、アセトアルデヒド分解に役立つ食べ物をご紹介してきました。
わかっていても、つい飲みすぎてしまうのがお酒ですが、飲酒量が増えれば増えるほどアセトアルデヒドの産生量が増えて、二日酔いが起こりやすくなります。
こちらの記事でご紹介してきた食べ物は、すべて私たちの身近にあるものですので、ぜひ、飲酒前、飲酒中、飲酒後の二日酔い対策として積極的に摂ってみてくださいね。

 

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