たんぱく質を意識して摂取しよう
2018.03.15
生きていくうえでタンパク質は大事な栄養分
食事や料理をする際に肉や魚等のたんぱく質類を全く使わないで長期間生活を送っていると、健康的に生きていくことができません。
タンパク質には血や骨に筋肉を形成する作用があります。
つまり不足すると血が不足し、健康的な体を形成していくことができません。
たんぱく質不足になると言うまでもなく風邪をひきやすくなり、回復まで時間を要することになります。
近年、「肉や魚が高い」と言う理由でごはんやパスタなどの炭水化物で腹を満たす傾向がありますが、健康のことを考えると最もやってはいけない食生活です。
タンパク質は高額な肉や魚だけではなく、卵にも多く含まれます。
またベジタリアンや宗教的事情で動物性たんぱく質を食べることができない人は、豆腐や納豆などの大豆製品を食べることで植物性たんぱく質を摂取できます。
ちなみに大豆は、「畑の肉」というキャッチコピーが付けられている程栄養価が高い食材です。
最近では、高齢者は魚よりも高たんぱくの肉を積極的に食べたほうが健康的に生きていくことが研究によってわかっています。
タンパク質は健康的に生きていくうえで絶対に必要な栄養分である、と言っても過言ではないでしょう。
たんぱく質が多く含まれている食材
健康のためには肉や魚に加えて卵や大豆製品を積極的にとっていきたいですね。
コストを気にしつつも効率よくたんぱく質を取るためには、たんぱく質が多く含まれている食材を知っておくことが大事です。
100g当たりで割と高いタンパク質を持つのが、パルメザンチーズにきなこ、するめです。
しかし、添え物としての役割を果たす上記の食べ物を100g近く摂取するのは難しいところです。
お餅を食べる時はきなこ、サラダのトッピングにパルメザンチーズ、おつまみはするめにすることで意識せずにたんぱく質が取れます。
そして、コスパを重視したいならば卵がおすすめです。
1つ当たり30g近くのたんぱく質をとることができますし、スーパーによっては1パック200円程度で購入できますので、大変コスパが高いタンパク質食材です。
また納豆や豆腐も、コスパが高いタンパク質食材として注目を集めています。