炭水化物との上手な付き合い方


・炭水化物は適度に摂取

昨今、食品業界及び飲食業界等の食にまつわる業界全体で、「ロカボ」という言葉がトレンドになっています。
「ロカボ」とは「糖質の摂取を抑えること」や「糖質控えめの食事を取ること」を意味する言葉で、業界全体で低炭水化物の食生活への動きがみられます。
近年、プリン体カットのビールやパスタ、スイーツも販売されており、世間的にも炭水化物が良くない成分だと思われる傾向にあります。
炭水化物の過剰摂取によってエネルギーに使われなくなった余剰分は、脂肪分として体に蓄積します。ただ極端に摂取を避けるとエネルギーを体の中から作ることができなく、仕事や勉強等のパフォーマンスを低下させる傾向にあります。
極端に摂取を止めることや過剰摂取をしなければ、炭水化物は体にとって大事な栄養素の1つです。今後の炭水化物との付き合い方を見直していくことで、健康的な体を形成していくことができます。

 

・炭水化物が意外と多い食材を知っておこう

お米・小麦が原材料の麺類・パン等は、炭水化物の割合が高いことで知られています。
ただ、穀物類だけではなく種類によっては野菜や果物にも炭水化物は多く含まれています。
今まで健康的な食材だと考えて食べていた食材がまさかの高炭水化物製品であることも、この場で知っておくことで今後の健康管理に大いに役立てることができます。
美味しいサラダの代表格として知られているのが、ジャガイモ・かぼちゃ・春雨です。
じゃがいもとかぼちゃは野菜ですが、炭水化物を非常に多く含む野菜類です。じゃがいもにいたっては、諸外国では穀物類扱いを受けている程です。
そして、一見ダイエットに良さそうな春雨には、炭水化物の含有量がうどんよりも高いです。
春雨サラダやスープは一見ヘルシーそうに見えますが、体からすれば知らない合間にうどんを食べているのと同じような感覚になっています。
また子供に人気が高いトウモロコシも、同様なことが言えます。
コーンサラダやラーメンのトッピングにコーンを選ぶことは一見健康的なことかもしれないですが、お米と同類の穀物類を摂取しているのと変わりません。
そして、煮物の主役であるサトイモ・レンコン・牛蒡にも炭水化物が含まれています。
筑前煮を作る際は、カサが大きくてカロリーと炭水化物が低いこんにゃくを一緒に加えることでかなり健康的な筑前煮を仕上げることができます。
健康そうだというイメージだけで食べ続けていた野菜がまさかの高い炭水化物製品だと知った際は驚きますが、今後はこれらの野菜との付き合いをうまくしていくことで、理想的なロカボ生活を送ることができます。